人生…人間がこの世に生きて行くこと、その生き方(三省堂国語辞典より)
私の場合、自分の人生(特に過去から現在まで)を、全部好きだとは正直言い難いです。
好き嫌いにかかわらず、「それが私の人生です」としか言えません。
いろいろなことがあったので、当然ですが、今から私の過去の人生を好きになろうという気もありません。
また、過去を取り返そうというほどの前向きな考えや努力をする気もありません。
だけど今から先の人生は、なんだって好きなようにできるはずだと思っています。
それが自分の未来に期待するということで、実際私は「こうなったら楽しそう!」をたくさん妄想しています(笑
自分の人生を好きになろうとすればするほど、うまくいっていないこと、好きでないこと、嫌いなことが意識されてしまうものです。
ですから、まず自分の人生を嫌わないことからはじめて欲しいのです。
「ダメダメ人生だった私なんかダメ!!」じゃなくて、「ダメダメ人生だった割にがんばってるほうじゃない?」
ほら、過去は変えられなくても自分のイメージは変わるでしょう。
そして自分のイメージが変われば、未来は絶望から期待できるものに変わります。
そして今から、なりたい自分を目指して考え、行動できたらいいですね。
失敗してもいいし、凹んだり、休んだりもアリです。
それで自分の人生を嫌いになるのはもったいないですよ。
少し時間をおいて、またその時その時で考え、行動できたらいいですね。
行動とは胸をはって走り続けるばかりじゃないですよ。
ふて寝したり、やけ食いしたり、下を向いて「チェッ」ということも含まれます。
それでもまた未来に期待できたら、またはじめればいいですよ。
それで上出来です。
自分の人生を好きだと言える人の人生が、生まれた時から今まで輝き続けているのではありませんよ。
輝いている誰かの人生の一瞬を見て、「あの人はすごい!」と思ってしまう気持ちはわかります。
でもそこだけで判断してしまうと、間違った思い込みを大きくしてしまいます。
自分の人生が好きだと言える人は、結果ではなく、その生き方に満足しているのでしょうね。
結果ではなく、自分の人生を丸ごと受け止め認めて「まあ人生いろいろあるけど、この程度ならそんなにわるくないじゃない」と笑えたら、こんな素敵な人生はないですよ。
自分の人生を好きになるのは難しくても、自分の人生を好きにするチャンスはこの先誰にだってありますからね。