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心地よい…の考え方

 心地よいがわかるようになるためには、心地よくないを経験しなければいけません。

 心地よくないを経験ずみであれば、心地よいのハードルはぐっと下がります。

 心地よい…を考えるとき、「心地よい、心地よい、心地よい…」と唱えても、あなたが心地よいと感じることをリアルに思い浮かべることはできません。

 いきなりあなたの心地よさを考えてもわからないものです。

 そこで心地よくない経験があれば、「寒いっていやだ」「暑すぎるのもいやだ」…こんなことが思い出されたりします。

 そこから考えて、「では心地よいってどんなの?」と想像すれば、「適温」ってことになるでしょう。

 実際は「適温」も人それぞれ、「エアコンの温度が20度では寒くて、23度じゃ暑い」という心地よくない経験があれば、その間あたりを「適温」だと思うのでしょう。

 自分の幸せを考えてもイメージできないなら、過去の不幸経験を生かして幸せを考えてみましょう。

 とてもリアルに考えられるはずです。

 「幸せになる、幸せになる、幸せになる…」と唱えるよりも、リアルなイメージで幸せを具体化できれば、ぐっと実現しやすくなります。

 不快にならない、不幸にならない…そのためだけに注力すれば、快も幸せもバーチャルなまま。

 リアルになっては行かないものなんです。