記事

自分自身や相手を受け入れる、認める事が分かりません

 受け入れる、認めるってどういうことでしょう。

 イメージとしてはなんとなく分かるけど…で、結局なに?って正直思っていませんか?

 確かに、具体的に説明をしろといわれてもなかなか難しいものです。

 受け入れるって、そのままそっくりを引き受けるってことなんですよ。

 「~だったら…」などという条件なしに、ありのままを否定しないって感じでしょうか。

 ありのままが、好きとか嫌いとか、良いとか悪いとかも関係なしです。

 ただなすがまま、ありのまま、否定も肯定もせず、見守る感じですかね。

 見放すとか、あきらめるとか、そういう投げやりなことではありません。

 そこに評価も審査もありません。

 認めるとなるとさらにそこに意志が入っているようなイメージです。

 「それでいいんだよ(^^」って肯定している感じですね。

 そして、その人なりの成長や工夫、努力、1つ1つを結果にばかり左右されずに、「がんばってるね」「えらいね」「すごいね」って思えることです。

 特別なことを探して認めるわけではありません。

 むしろ反対で、あたりまえにことでも、見逃さないって感じです。

 満点取れたら認めるのではなく、前回60点のテストが61点になったらちゃんと認めるって感じです。

 点数としては伸びなくても、最後まであきらめずにがんばったなんていうのも認めるに値します。

 他と比較し認めるのではなく、その人の中だけで認めることが重要です。

 だからどんな人でも認められるところはあるわけです。

 「こんなことくらいじゃ…」なんて、認められないことと決め付けたりしないでくださいね。

 自分に対しても、他人に対しても、受け入れ認めることができるようになるととても気持ちが楽になりストレスが減ります。

 「こうじゃなきゃダメ…。だけど違う(そうならない)」

 そう思うとき、ストレスは大きくなります。

 「こうじゃなきゃダメ…」と思わずに、これが私、これが彼…こんなふうに考えることができれば、ストレスにはなりません。

 諦めではなく、ただありのままを否定も肯定もせず、見守るだけ。

 これであなたは自分を受け入れることもできるはずですよ。

 仕事がなかなか見つからないとか、結婚できていないとか、今の状態を受け入れられなければ、認められなければ、ストレスがたまりますよね。

 例えば、仕事がまだ見つかっていなくても、

 「仕事が見つかりにくい時代だけど、何度落とされても面接に行き続ける私ってえらい!」

 こんなふうに自分を認められたら、また翌日もがんばれるはずです。

 受け入れるも認めるもなれないときは難しく感じます。

 ダメだしや粗探しをすることに慣れていると、受け入れたり認めたりすることで、これ以上何も変わらなくなってしまうんじゃないかとか、ますますひどいことになるんじゃないかとか、こんなわたしは未来に希望を持ってはいけないということか…なんてむしろ悩んだりします。

 でも、ダメだしや、粗探し、反省や、後悔を繰り返して、自分に厳しくがんばってきたはずなのに、現状が辛いと感じる人は、一度くらい今までの考え方ややり方を見直してもいいんじゃないかなぁって思いますよ。

 今までやってきたことがダメだったとか無駄だったとかいうことじゃありません。

 過去の努力は認めましょう。

 その上で現状を受け入れます。

 そして今度は違うやり方も試してみてもいいかなぁって考えてみてもいいんじゃないかなぁって。

 ゆるくゆるく。

 ストレス社会。

 疲れた人が多い時代です。

 受け入れ、認めることができる人は、ストレスをためにくくなり、楽に生きられるようになるだけでなく、他人を癒せるようになります。

 その結果、他人から一緒にいたい人と思われるようになります。

 少しずつでかまいません。

 受け入れ、認める生き方を試してみてください。