相手を喜ばすためには、相手についての情報が必要です。
どんなことに興味があって、どんなことが好きで…。
しかもそれを人づてに聞くのではなく、会話の中で知っていくことが理想です。
それを覚えておいて、何かの折にそのことに触れることです。
だから、相手についてあまり知らない場合、喜ばすのはとても難しいものです。
喜ばせようとするならば、「誰でもたぶん喜ぶだろう」と思うことをするしかありません。
だけど実際は誰でもたぶん喜ぶだろうと判断しているのは自分で、本当に喜ばせたい相手が喜ぶかどうかはやってみないとわかりません。
人づてに聞いたことをヒントに、「彼が喜ぶだろう」と思うことを考えることはできます。
でもあなたと相手との関係が薄い場合、いきなり喜ぶことをされても、素直に喜んでくれるとは限りません。
大抵の場合、まず思うのは「なんで?」ってことです。
しかもそれが人づてに聞いて考えたことだと知った場合、喜ぶか、気味悪がられるか…やってみないとわからないのです。
実際に自分が会話した内容で、相手の喜ぶことを考えたとき、相手の喜びは大きくなります。
相手の興味があることや好きなことに関することであれば、喜ぶのは当然です。
でも、それと同じくらい大事なことは、自分の言ったことをちゃんと覚えてくれていた、大事に思っていてくれた…という喜びです。
それが相手に好印象を与え、仲良くなっていくきっかけになったりもします。
相手を知る上での会話は、一対一である必要はありません。
一対一にこだわらず、いろいろな場面で関わって行きましょう。
人づてに聞くのはNGですが、同席していたときに知りえた情報はOKです。
「あのときこういう話をしてましたよね(^^」
こう言えるなら、相手は「なんで?」と思ったりしませんから。