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ホワイトデー

 気がつけば本日はホワイトデーでしたね。

 でも今日どのくらいの方がホワイトデーを意識していたでしょうか?

 ホワイトデーなのに何もお返しがない…とか、あの子のほうが良いお返しを貰ったみたいだ…とか、自分が渡したものと比べるとずいぶん安そうなお返しだ…とか、いつもなら気になってしまうことかもしれませんが、今年はそんなこと全く気にならなかったのではないですか?

 そうですよね。

 今そんなこと言っている場合ではないと誰だって思うでしょう。

 ホワイトデーのお返しなど、小さな小さな、どうでもいい出来事に感じます。

 どのくらい考える時間があったか?

 重要だからたくさん考える=たくさん考えているから重要

 このように間違った式を作りがちです。

 本当はイコールではありません。

 ほかに考えることがなければ、本当は重要でもなんでもないことだって考え続けてしまいます。

 それが答えがないようなものであれば、延々と考えてしまう可能性もあります。

 そうしているうちに、これはとても重要なことだと脳は誤解し始めます。

 今回は日本国の危機ということに直面して、この出来事を考えることで頭がいっぱいだったから、ホワイトデーのことなど考えることさえできなかったのです。

 いつも危機について考えましょうと言っているのではありません。

 ただ何かに頭を使っているときは、別の何かが考えにくくなるという話です。

 できればいつも私が言うように、ワクワクドキドキと未来の自分に期待して楽しいことを目いっぱい考えられたらいいですね。

 そうしたら、ほかのことなど考えるすきはなくなるはずですから。